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皆さんの家にひな人形や五月人形などはありますでしょうか？
うちの人形は数年前に処分してしまったのですが、子供のいる家庭であれば健やかに健康を願って高い買い物ではありますがあってもいいと思います。
やはりそれが日本古来からの文化ですから。
色々な人形を作っている会社がありますが、真多呂人形という所も280年という昔からの伝統がある工芸品だそうです。
人形の堀氏を目指している少年が出て来るアニメが大ヒットしたりしたこともあり、このような職人になりたいという人もいるのではないでしょうか。
創立自体は大正8年とのことですが、江戸時代からあるということです。
元々は京都で作られていた木目込み人形 雛人形が元祖とされているとうことです。
絶対にこのような文化は途絶えさせたくありませんよね。
ホームページには職人さんのプロフなども掲載されていますが、職人歴60年という方もいれば12年という方もいます。
職人さんそれぞれ担当する部分が異なっているそうで、それぞれの部分を作るプロフェッショナルですね。
ホームページでひな人形を見ていると、今はやっぱり小さめの物が多いのかな？と思いました。
お雛様とお内裏様しかいない物です。
うちにあったのはもう少し多いものでしたが、母が使っていた物になるとかなり大きなサイズの物でした。
飾る場所がないという家庭も増えたからだと思いますが、小さくても飾るのはいいことだと思います。
因みにひな人形って受け継ぐものではなくて子供が生まれたらその都度買う物らしいです。
費用もスペースも掛かってしまいますが、誕生したお祝いに買う物だからだそうです。
ちなみにそのことを知ったのは割と最近のことです。
でもそこまではできなくても一家に一つあればいいのではないでしょうか。